読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

第31回神明神社 天祖天神萬両亭 柳家喬太郎落語会

と き:2017年2月21日(火) 19:00開演

ところ:神明神社 参集殿(福井市宝永4丁目)

一.柳家喬太郎  『松竹梅』 

一.柳家喬太郎  『ほんとのこというと』  

〜抽選会

〜中入り〜

一.柳家喬太郎  『梅津忠兵衛』   

神明神社では2年弱くらいぶり、4回目の喬太郎師匠。

個人的には、ここのところは、遠征してよく見てる。

この日の昼間には、「徹子の部屋」の出演分が放送されて。

とっても、タイムリー。

この前日、翌日も映画の舞台挨拶とのことで、お忙しい中の福井入り。

もう、3週間前くらいにチケットは売り切れの告知でした。

いつもの感じで、フラっと当日に来たお客さんもいて。

残念そうに帰っていく姿も見られた。

会場は、いつもよりかなり多めの250人くらいの入りとのこと。

『松竹梅』

恐竜だらけの福井駅前について。

福井駅前の、ベンチに座ってる白衣を着た恐竜をディスる

若い頃は会社の宴会の余興、披露宴の司会などの引き合いが多かった。

最近は、めっきり無くなってしまった。

そんなところから経費削減されてしまう。

過去に参加した披露宴のエピソードなど。

この噺は、寄席の前座で聴いたことがあるくらい。

「なった、なった、蛇になった〜」

歌い方のパリエーションも様々。

浪曲風、ささやく風、軽い風、重い風。

だんだん無茶苦茶になっていく。

噺の膨らまし方は、さすがに喬太郎師匠。

『ほんとのこというと』

この会はだいだい、皆一人で三席やってる。

三三がいけないんだ、三三が。

ここの主催者は、やたらとこき使うとディスる

しょうがないから、もう一席やるよと言って、となりの空地に囲いが出来た噺。

これがまた、大ウケ。

結婚前の彼氏の家に、彼女が初めて訪問する話。

食卓で、歓待を受けつつ話は進む。

喬太郎師匠の若い女性の仕草は、ちょっと色っぽく、かわいい。

そして、程よく気持ち悪い。

ちょっとトボけた、お母さん。

かなり豪快な、お父さん、

ボソボソ話す、いマドキの弟。

バカっぽい、妹。

それぞれのキャラが際立ってる。

打ち上げでは「バイト慣れ」が流行った。

抽選会でも、こき使われると主催者をまたディスる

『梅津忠兵衛』

この時期は雪の心配がある。

長野での落語会で、行きは列車に乗り駅まで迎えに来てくれるけど。

帰りはどうでもいいらしい件についてなど。

映画『スプリング、ハズ、カム』の告知。

いろんな出演者のことを言うが、やっぱり山村紅葉に皆反応する。

個人的には、かなり好きそうな内容の作品。

福井で上映は無いけど、石川県の小松であるようだ。

CDになってるらしいけど、この噺は初めて聴いた。

小泉八雲の怪談から、落語として取り上げた噺。

「狐狸妖怪」(こりようかい)の類に惑わされる。

少し怪談めいた雰囲気から。

むかし話のようなほっこりとする展開もあり。

噺の世界観にグッ〜っと引き込まれる。

だんだんと重くなる赤子の描写。

喬太郎師匠の表情がスゴかった。